大学で毎日ダルダルな生活をしていた僕
それでもちょくちょく一人で三味線の仕事に行くようになってました
（世間では吉田兄弟や上妻宏光さんなどがブームに）
１９歳の時
外務省主催の青年キャラバンという企画でロシアに行く事になりました
念願の海外デビュー様々な文化交流によって貴重な体験をする事が出来ました海外最高
…がっ…１番の思い出はモスクワの地下鉄で２０人位の若者に襲撃をうけ、死ぬとこだった事後にも先にもあんな状況は初めて（この後完璧なトラウマに…）

あともう一つ１９歳の時、元おニャン子の演歌歌手の城之内早苗さんのツアーに縁があって参加させて頂く事になりました。これもまた沢山経験させてもらいました。今の活動の中の基礎を学ぶ事が出来た感じ

その結果大学は日数が足りずリタイア

だけどそれから本当に様々な人に出会い、経験をし、多くを学びました
音楽活動の幅も増し、今では毎日が刺激で溢れ楽しくてたまらんです
これからも栄養を得る為に海外など多角的にガンガン攻めて行きたいと思ってます。それと同時に内側にも攻めて行きたいと思います　心の部分

ナンダカンダで音楽も人間関係！音は自分の心と比例する気がします
自分の心を磨く事で良い音になると信じてます　　がんばろ

ついにブログ始めました
時代の流れには勝てないもんだなぁ
さてさて、初ブログなんで自己紹介なんぞしとこうかと
（ここまでで約３０分、打つの遅すぎる自分）

俺は６歳の６月6日（芸事の習慣）に三味線を習い始めました。無論自分の意思ではなく祖父の黒い陰謀により強引に始めました　当時はまだまだ知られた楽器ではなかった津軽三味線をやる事は結構キツかったです。学校では何度も『ダセーな』と揶揄されました。しかし祖父の指導はうまかった　俗に言う飴と鞭で完全にコントロールされましたそれから長い月日そんなつかず離れずの感じ　
その間ブラスバンドやったりサッカーやったり野球やったりラグビーやったりSK8やったり…それはそれはのびのびと
運命が動き出したのは高３か大１の春　東京で行われた津軽三味線全国大会でした。それまで大会がある事自体知らなかったが祖父が勝手に送った参加用紙により出場

怪物達が沢山いる事にビックリショックとにかくかなりの衝撃でしたその大会には吉田兄弟さんも出てました相当なへこみでした絵に描いた挫折そこからです。真剣にやろう！そして何より三味線が初めて好きだと感じましたじいちゃんありがとうさぁ小山動き出します…